
初めてのお見合いの前夜、全然眠れなかったんです。何を話せばいいのか、どんな服を着ていくのか、断られたらどうしよう、って。今なら笑えますが、当時は本当に怖かった。だから今日は、当時の私に届けたかったことをそのまま書いていきます。
「お見合い前日は何をすればいい?」「当日どう振る舞えばいい?」——初めてのお見合いを前にすると、こういう不安が次々に浮かんでくるものです。この記事では、前日の準備チェックリストと当日の動き方、そして断り方のルールまで、まとめてお伝えします。
お見合い前日にやること【11項目チェックリスト】
① 相手のプロフィールを再確認する
申し込みから当日までの間に、プロフィールが更新されている場合があります。特に1日に複数のお見合いが入っている場合は、相手を混同しないように改めて確認しておきましょう。プロフィールに載っている趣味のスナップ写真(カジュアルな写真)からは人柄のヒントが見えることも多いので、「この人の趣味の〇〇について聞いてみよう」という話題を1つ用意しておくのもおすすめです。※写真からピンとくるものがなければ、プロフィール文の趣味欄や自己紹介から話題を探すのでも大丈夫です。
② 服装を鏡で全身チェックする
スーツの仮縫い糸(白い糸)の切り忘れに気づかないまま来る方を、実は何度か見かけたことがあります。染み・毛玉・しわ・靴の汚れも合わせて、前日に一度、当日と同じ服を実際に着てチェックしておくと安心です。
③ 会場・行き方を地図で確認する
お店の公式サイトで翌日の営業状況や貸し切り情報を確認しましょう。東京駅のような大型駅では出口(八重洲口・丸の内口など)まで確認しておくと安心です。念のため代替ルートも把握しておきましょう。
④ 話す話題を3〜5つ用意しておく(でも全部出さない)
準備はたくさんしておいて構いませんが、当日は会話の流れに合わせて少しずつ使うイメージです。用意した話題を全部出そうとすると、尋問のような雰囲気になってしまいます。沈黙が苦手な人ほど、複数の話題を用意しておくと自分を助けてくれます。
⑤ 相談所からの連絡を見落とさない(相談所利用者)
相談所によっては、前日の夜にメールで注意事項や変更連絡が届くことがあります。マイページのシステム通知とは別に、登録しているメールアドレス宛てに直接届く場合があるので、こまめにチェックしておきましょう。見逃すと、当日の変更に気づけなかったり、相手に「返信が来ない」と思われてしまったりするトラブルにつながることがあります。
⑥ 毛のチェック・手土産の準備など細かい気配り
鼻毛・眉・指毛など、細かい部分まで確認しておきましょう。女性の場合、500〜1,000円程度の手土産があると好印象につながりやすいです。男性側がお茶代を負担してくれることが多いので、そのちょっとした気遣いとして用意しておくのがおすすめです。



準備は多いようですが、慣れると15分もかからずできるようになりますよ!
お見合い当日の流れと動き方
早めに到着して心の余裕を作る
トイレや身だしなみのチェック、プロフィールの再確認ができるように、余裕を持って早めに到着しましょう。「絶対に早く行く」ことが、お見合い成功の大前提だと感じています。
自分から相手を見つけて笑顔で声をかける
これだけで、お見合いの半分はうまくいっていると言ってもいいくらいです。スマホを見ながら相手が来るのを待つのは避けたいところです。
最初の会話は「安心」を作ることだけ考える
最初の10分で「審査されている」ような雰囲気になってしまうと、後から取り返すのが難しくなります。会話の順番としては、安心→感情→価値観の順が自然で、条件の確認は2〜3回目以降でも十分間に合います。口下手でも、緊張していても、笑顔とリアクションさえあれば最低ラインはクリアできると思います。
やってはいけないNGな言動5選
- 年収や貯金額を初回から尋問のような口調で聞く
- 家事分担や介護について、初回から「契約」のように話を詰める
- 前職や婚活、元交際相手の愚痴を話す
- プロフィールの誤字を指摘するなど、揚げ足を取る
- 「私はこうだから、あなたはどうですか?」と自分の理想像に相手を当てはめようとする



これ、良かれと思ってやってしまいがちなことばかりなんです……私も昔は当てはまっていました。
盛り上げようとしなくていい
お見合いは漫才でも面接でもありません。沈黙になっても焦る必要はないと思います。当日決めることは「もう一度会いたいかどうか」だけで十分です。結婚相手にふさわしいかどうかは、1回の対面だけでは分からないものだと思います。
お見合い後の断り方・断られた時の心構え
断る時はシステムを通じて行う
結婚相談所を利用している場合、その場で直接断る必要はありません。仲人やシステムを通して伝えることで、振る側も振られる側も心理的な負担が少なく済みます。マッチングアプリよりも、この点は安心できる仕組みだと感じます。断られた理由を必要以上に深追いしないことも大切です。
断り理由「価値観の違い」の本当の意味
「価値観の違い」という言葉は、多くの場合「あなたに問題がある」という意味ではありません。単純に「もう一度会いたい」という気持ちに至らなかった、というだけのことがほとんどです。私自身、何度も断られる経験をする中で、少しずつそう思えるようになっていきました。
迷ったら仮交際にしてみる
女性側は、会う回数を重ねるうちに気持ちが上がっていくケースが多いと感じます。もう一度会ってから判断しても、決して遅くはありません。「迷ったら会う」「迷ったら仮交際にしてみる」というのは、婚活における一つの大原則だと思っています。
私のお見合い体験談【成功と失敗の両方】
正直に言うと、私はかなりおしゃべりな方です。無言になるのが怖くて、質問攻めにするような形で、ずっと自分のペースで話してしまったお見合いがありました。本当の自分を隠すつもりはありませんし、隠したくもないのですが、最初はお互いどんな人か手探りの状態なので、自分ばかり話してしまって、相手の話を聞く姿勢がとても足りなかったなと、今でも反省しています。自分を出すのは、少しずつでいいのだと気づきました。
もう一つ、印象に残っている失敗があります。返信のペースが相手よりもかなり遅くて、次に会う約束がちょうど忙しい時期と重なってしまい、それが理由でお断りされたことがありました。「自分のペースでも、ちゃんと理由を伝えていれば大丈夫だろう」という、今思えば少し甘い考えがあったのだと思います。それ以降は、都合が悪いときほど代替案を伝えるように心がけるようになりました。



この時は本当に落ち込みました……でも、そこから学べたことも大きかったです。
「もう一回会いたい」と思えたお見合いに共通していたのは、お互いに気負わず自然体で話せた時間だったということです。お見合いは慣れるものだと思います。最初は練習だと思って臨むくらいで、ちょうどいいのかもしれません。
まとめ
最後に、前日チェックリストをもう一度まとめておきますね。
- 相手のプロフィールを再確認する
- 服装を鏡で全身チェックする
- 会場・行き方を地図で確認する
- 話す話題を3〜5つ用意しておく
- 相談所の緊急連絡フォームを確認する
- 毛のチェック・手土産の準備をする
1回のお見合いで、結婚相手を決める必要はありません。「もう一度会いたいかどうか」だけを基準に、気楽に臨んでみてください。
前回の記事では「プロフィールの書き方」についてお伝えしました。お見合いの申し込みが来るようになったということは、プロフィールがきちんと整っている証拠でもあります。次は、お見合いが成立した後の「仮交際から成婚へ」の進め方についてもお伝えしていきますね。



お見合いは場数を踏むほど、きっと楽になっていきます。一緒に練習していきましょうね。


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