
婚活をしていた頃、私はずっと「どんな男性を選ぼう」ということばかり考えていました。でもある日、ふと気づいたんです。「私も、選ばれる側なんだ」って。男性が女性のどこを見ているのか——それを知ったとき、なんだか肩の力が抜けました。だって、彼らが本当に見ているのは、私が必死に磨こうとしていたところとは、ちょっと違ったからです。今日は、婚活の男性が本音で女性のどこを見ているのかを、できるだけフラットにお伝えします。
大前提——男性は「加点」より「減点のなさ」で結婚を決める
恋愛は非日常でプラスを得る感覚、結婚は日常でマイナスを避ける感覚、という違いがあると言われています。男性は「この人といると将来ストレスが溜まりそうだ」というサインに敏感な傾向があるようです。だから、美人さや若さといった加点要素よりも、「一緒にいて穏やかでいられるか」が決め手になりやすいのだと思います。完璧である必要はありません。「マイナスがない状態」を作れば十分です。すごい女性になろうとしなくていい、と知って、私自身とても楽になりました。



すごい女性にならなくていいなんて、なんだかホッとしますよね。
男性が女性の外見で本当に見ているところ
女性が気にしているコンプレックスの多くは、実は男性の視界にそれほど入っていないことが多いようです。たとえば「太ももが太い」「二の腕がたるんでいる」といったパーツ単位の悩みは、本人にとっては鏡を見るたびに気になる大問題でも、男性からすると「言われてみれば、そうかも」程度にしか感じていないことがほとんどです。それよりも、清潔感・髪のツヤ・肌・笑顔といった、日々のケアで差がつきやすい部分の方が、実際の印象をずっと左右しています。
笑顔が一番の武器
たとえば、整った顔立ちでもずっと硬い表情の人と、顔立ちは普通でもよく笑ってリアクションしてくれる人がいたら、後から「もう一度会いたい」と思われやすいのは後者だと言われています。それくらい、顔立ちそのものよりも愛嬌や笑顔の方が印象を左右するということです。特に声をかけられた瞬間、初めて顔を合わせた瞬間の表情は第一印象として強く残りやすく、後から挽回しにくいとも言われています。



顔立ちより、まずは笑顔から。これなら今日からでも意識できますね。
時代で変わった「評価される女性像」
一昔前は「小柄で守ってあげたくなるタイプ」が理想の女性像とされることが多かったようですが、今は高身長・バリキャリ・高年収といった、かつては男性側の条件とされがちだった要素も、女性の魅力としてかえって評価される傾向が強まっているようです。つまり「小さく守られる女性」だけが正解ではなくなってきているということです。外見については、無理に誰かの理想に合わせようとせず、磨ける部分を磨けば十分だと考えて大丈夫です。
男性が結婚相手に本当に求める「中身」TOP
外見以上に、長く一緒にいる相手として重視されるのが内面です。
① 否定せず受け入れてくれること(受容)
男性は、弱さや失敗、コンプレックスを否定されないことを強く求める傾向があるようです。核心は「攻め立てない・比較しない・引かない」の3つ。高収入・高スペックな男性ほど、実はコンプレックスを抱えやすいとも言われています。
② 他人と比較しないこと
「前の人はこうだった」「普通はこうする」という比較は、存在そのものの否定に近いものとして受け取られやすいです。「あなたはあなた」と一人の人間として扱うことが、安心感につながります。
③ 感情が安定していること
理由のわからない不機嫌さは、男性にとって最も大きなストレスになりやすいようです。気持ちを言葉で説明できる人が、信頼されやすいと思います。
直してほしいことがある場合は、一気にぶつけるのではなく、タイミングを選んで一つずつ、相談ベースで伝えるのがおすすめです。



一気にぶつけない、これ大事なポイントとしてメモしておきたいです。
お見合い・デートで「無意識に減点されている」女性の行動
男性は、思っている以上に女性の所作を見ています。待ち合わせ、会計、別れ際——こうした場面が、実は印象を大きく左右しています。
待ち合わせ・第一印象
猫背、スマホばかり見ている、不愛想な反応は印象を下げやすいです。自分からも相手を探して、笑顔で目を合わせて挨拶するようにしましょう。
表情・リアクション
「口は笑っているけど目が笑っていない」というすれ違いも起こりがちです。帰りたそうに見えると、「つまらなかったのかな」と誤解されてしまうことがあります。たとえば、相手が話しているときに「え、そうなんですか!」と少し前のめりになって相槌を打つ、印象的な話には目を少し大きくして驚いてみせる——このくらい表情とリアクションを出してみると、「楽しんでもらえている」という安心感が相手に伝わりやすくなります。
お会計の態度
「当然払ってもらうもの」という姿勢は、印象を大きく下げてしまうことがあります。財布を出すしぐさと感謝の言葉を忘れないようにしたいところです。
別れ際
あっさりと帰ってしまうと、「無理して盛り上がっていたのかな」と思われることがあります。「楽しかったです」「また会いたいです」の一言を添えるだけで、印象は変わります。



あっさり帰るの、私もやりがちでした…気をつけよう。
「本能に刺さる」と「結婚相手に選ばれる」は別の話
男性が本能的に引かれる外見要素というのは、確かにあると言われています。ツヤ・肌・体型など。でも、「本能に刺さる=良い結婚相手」というわけではありません。むしろ、その引力が強すぎると、不誠実な相手が寄ってきやすい面もあるようです。だからこそ、結婚相談所のような安全に出会える環境で婚活をする意味があるのだと思います。結婚は、理性で選ぶ部分が大きいものです。外見の要素に当てはまらなくても、まったく問題ありません。
私は見た目があまり良くない方なので、プロフィールにも嘘偽りなく「見た目にはあまり自信がない」ことを正直に書きました。それでも興味を持ってくれた人だけが連絡をくれるようにしたかったからです。すると、外見だけで人を見るタイプの人からは連絡が来なくなり、自然と中身を見てくれる人とだけ話を進めることができました。見た目で判断してくる相手は最初から避けたいと思っていたので、結果的にその条件を一つクリアした状態から会話をスタートできたのは、本当に良かったと思っています。モテる要素があるかどうかよりも、長く一緒にいたいと思える人かどうか——それが一番大事なことなのだと思います。
まとめ
男性が見ているのは、加点よりも「一緒にいて穏やかでいられるか」です。
- 外見:磨ける部分を磨けば十分
- 中身:受容・比較しない・感情の安定
- 所作:待ち合わせ・会計・別れ際で減点を作らない
すごい女性になる必要はありません。ありのままの部分を正直に見せることが、かえって合う人を引き寄せるフィルターになることもあります。
前回の記事では「婚活でうまくいかない女性の特徴」についてお伝えしました。無意識の減点行動に心当たりがあれば、あわせて振り返ってみてください。次回は「成婚退会後にやること完全ガイド」についてお伝えします。

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