
目の前にいい人がいるのに、「もっといい人がいるかも」と思って決められない——婚活あるある、ですよね。私もずっと”次の人”を探していました。でも、その考え方こそが、結婚を遠ざけていたんです。今日は、決められない迷いの正体と、後悔しない選び方をお話しします。
なぜ「もっといい人」は罠なのか——初期の出会いほど良い
婚活の市場価値は、年齢とともに変わっていきます。活動初期に出会える相手は、基本的に最も条件がいいことが多いです。「始めてすぐに相性のいい人に出会えた」なら、それはビギナーズラックです。逃すべきではありません。「いい人がいれば結婚したい」と待っている間に、行動力のある人に先を越されてしまうこともあります。平均から逆算すると、待っているほど”間に合わない”計算になりやすいのです。時間の現実については婚活を後回しにしてきた人へもあわせてご覧ください。



初期の出会いが一番条件がいいなんて、意外な事実でした。
選択肢が多いほど選べなくなる——「10人の法則」
選択肢が多すぎると、人は決められなくなるものです。婚活でも「もっと探せば」と母数を広げるほど、かえって決断できなくなることがあります。データ上、多くの人はお見合い10人以内で結婚相手を決めていると言われています。「10人会ったらその中から決める」という意識を、最初から持っておくのもいいと思います。たとえば7人目でようやく「この人かも」と思える相手に出会えた知人は、あらかじめ「10人までは真剣に会う」と決めていたおかげで、途中で諦めずに済んだと話していました。
あなたはどっち?「即決型」と「最大化型」
- 即決型:「これならOK」のラインを超えたら決める。後悔しにくく、成婚も早い傾向があります
- 最大化型:すべて比較して最善を選ぼうとする。決断が遅く、迷い続けやすい傾向があります
自己肯定感が低い人や、過去に後悔が多い人は、最大化型になりがちだと言われています。確実に結婚したいなら「即決型」を目指すのがおすすめです。”OKのライン”を先に決めておくのがコツです。最大化型の自覚があるなら、「活動期間を区切る(最長◯年)」と決めてやり切るのもいいと思います。



「OKのライン」を先に決めておく——これだけで迷いがぐっと減りますよ。
これは私の成功体験かもしれません。私は即決型でした。条件というより、一度会ってみて”話が合う人”(趣味や好みが合うのではなく、話のテンポや理解度が合う人)なら良いなと思っていて、今の夫がまさにそうだったので、そのまま付き合って結婚することになりました。私自身がモテてこなかったことが、即決できた一因かもしれません。良い人をたくさん見てくると、逆に即決するのは難しくなりそうです。それでも、結婚した今も「この人でよかった」と思うことが多いので、悩んでも即決しても、結果は同じになる気がしています。



結果は同じになる気がする、と思えるようになったのは、結婚してからの実感です。
迷いの段階別・後悔しない判断法
- 仮交際で迷ったら:基本は「迷ったら進む」です。複数並行できるので、深く考えすぎなくて大丈夫です
- 真剣交際で迷ったら:一人に絞る段階なので「迷いを解決してから入る」のがおすすめです。「一緒にいるときの自分が嫌い」だと感じるなら、それは進まない方がいいサインかもしれません。たとえば相手といると常にイライラして小言が増えてしまう、素の自分を出せず気を張り続けてしまう、というのも要注意のサインです
- 成婚で迷ったら:「相手側の問題」なのか「自分の不安」なのかを分けて考えてみましょう。問題がなく、ただ不安なだけなら、進んで大丈夫だと思います。たとえば「本当にこれでいいのか」という漠然とした不安は、誰にでも起きるものなので、相手側に具体的な問題がなければ気にしすぎなくて大丈夫です
相談する相手は、幸せな結婚をしている人を選ぶのがおすすめです。不幸な人や、嫉妬してくる人には相談しない方がいいでしょう。
「スゴロクのコマを先に進める」——悩みの質を上げる
心配性の人は、相手を変えても同じ不安を繰り返してしまうことがあります。性格はそう簡単には変わらないものです。どうせ悩むなら、「結婚してからの悩み(住まい・子供の名前など)」で悩む方が、前に進めると思います。今あなたに好意を持ち、選ぼうとしてくれている人が、運命の人かもしれません。「もっと」を手放したら、目の前の人の良さが見えてきました。



「もっと」を手放した瞬間、目の前の人がちゃんと見えるようになった気がします。
まとめ
「もっといい人」は、初期の出会いを逃してしまう罠です。10人を目安に決める意識を持ってみてください。即決型を目指しつつ、迷いは段階別に判断しましょう。どうせ悩むなら、コマを先に進めて、結婚してからの悩みで悩む方が建設的です。
心を守る方法全般については婚活メンタルケア完全ガイドもあわせてご覧ください。









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